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五十肩のメカニズム

五十肩って?

あなたは五十肩を勘違いしていませんか?

五十肩五十歳近くになって肩が詰まって、腕が上がらないから五十肩と呼びます。
しかし今では10代20代の年の若い人でも五十肩の人は多数います。
五十肩という呼び方のせいで、実はすでに五十肩になっている多くの若い人が「自分は五十肩だ」と自覚できないことはとても問題があると思います。
かくいう私の息子3人とも、五十肩だったにもかかわらず、五十肩だという自覚は全くなかったようです。
こういった意味で、誤解を生む五十肩という呼び方は変えなくてはいけないのかもしれません。

さて、とても多くの人が悩んでいる五十肩
あなたはどうやって五十肩を解消していますか?
きっとマッサージや治療院等に行かれたり、体操をしたりしていると思います。
しかし、そんなことをしなくても簡単に消える五十肩があることを知っていましたか?
ほとんどの人がこの簡単に消える五十肩です。
※ただし、骨折やスポーツで痛めたについては、この限りではありません。

このページを読んでいただいて五十肩のメカニズムを知ってもらうと「あぁ〜 なんだ、そんなことだったんだ。」って思うのではないでしょうか?
それでは五十肩のメカニズムをこれから説明いたします。
まず、五十肩に関しては文章でダラダラと書くよりも、実践していただく方が早いと思いますので、下記を参考に一度実践してみてください。

五十肩検査法

まずは五十肩の検査から始めましょう。
過去に治療院等で五十肩の検査をしてもらった方もここでもう一度やってみてください。
五十肩の検査はとても簡単にできますのでぜひ実践してみてください。
1.まず、下図のように両腕を左右に水平に上げてください。 2.その位置から両腕を伸ばしたまま、
耳の横まで持ってきてください。
五十肩のメカニズム説明図1
※この時必ず手の平は下に向けてください。
五十肩のメカニズム説明図2
※この時、腕を耳の横まで持ってくるために、無理に頭の位置を動かさないで下さい。

さて、どうでしょうか?
両腕がピタッと耳の横まできましたか?
耳の横まで腕がきた方はおめでとうございます五十肩ではありません。
逆に、どうがんばっても耳に腕がつかないあなたは、程度の差はあれ残念ながら五十肩の可能性があります。

ここで、気をつけて欲しい事が一つあります。
それは手の平を上に向けてこの検査をしても、五十肩の有無に関わらず誰でも腕が上がってしまうということです。
ですから五十肩の検査をする方は必ず手の平は下に向けてから始めてください。
もう一つ、頭の位置は絶対に動かさないで下さい。
頭を動かせば、五十肩の有無を正確に知る事はできません。

五十肩の実体

五十肩の検査で、五十肩だった人はこれから五十肩の解消法を学んでいきましょう。
五十肩ではなかった人も、これから五十肩にならないように、予防法として学んでいきましょう。
では、なんで五十肩になるのか?
五十肩のメカニズム説明図3
図1
五十肩のメカニズム説明図4
図2

まず左図1のような自分がキレイだと思う姿勢で背筋を伸ばして立って下さい。
この状態からアゴを少し前に突き出します。
すると自然に図2のように猫背になると思います。
この状態(図2)で先ほどの五十肩検査法と同じように両腕を耳の横まで上げてみてください。

どうですか?先ほどよりも腕が上がらなくなっていませんか?
そうなんです!これが五十肩の実体であり、五十肩のメカニズムなのです。

もうお分かりだと思います。
五十肩とはようするにこれだけのことなのです。
ただアゴを前に突き出しただけで、猫背になるだけで五十肩になるのです。

しかし、すでに五十肩の人は今どんな治療をされているのでしょうか?
例えばに注射をうたれたりしていませんか?
例えば薬を飲まされたりしていませんか?

五十肩が辛いから今すぐ何とかして欲しい」という人にとっては応急処置として注射も、投薬も大変有効な対処法だと思います。
しかし注射や投薬だけではいつまでたっても五十肩が無くなることはありません。

それは先ほどアゴを前に突き出して腕が上がらなくなったことからも分かるように、五十肩は結局姿勢の悪さからきているからです。
結局、注射をうったからといって、薬を飲んだからといって、五十肩の原因である骨格の歪みからくる姿勢の悪さが改善できないことは分かりますよね。

さて、この姿勢(図2)をどこかで見たことないですか?
そうです、当サイトの『体の歪みについての中の“続 体がゆがむメカニズム”』で出てきた姿勢ですね。
ということは五十肩の原因の姿勢の悪さは、体の歪みからきていることが分かるはずです。

五十肩の原因の原因

五十肩は年のせいだと思っていませんか?
確かにそれもありますが、基本的には先に述べたように五十肩の多くは体の歪みからきています。
では五十肩の原因とされる体の歪みはなぜ起こるのでしょうか?

つまり、五十肩のもっとも深い原因を解決しないことには、根本的な五十肩の解決には至らないのです。
そこで五十肩の原因の原因を探るために、チャートをつくってみました。

五十肩
関節の硬直
頭が前に落ちる
猫背、平背
骨盤のゆがみ
後ろ重心、浮き足
土踏まずの異常
歩行の衝撃
左のチャートを見てもらうとわかるように、五十肩の原因をたどってみると、結局は歩くことが五十肩の根本的な原因ということが分かります。

しかし、私たちは生活していく上で歩かないわけにはいかないので、現実に対策のできるもっとも深い原因である、土踏まずの潰れを解決することが、今のところ五十肩解消のための最善の方法だと言えます。
もちろん、左のチャートのそれぞれの原因(土踏まずの潰れも含め)で、各原因ごとの解消法を実行すれば、それよりも上位の原因は解決するのですが、これも定期的に続けなければ定期的に五十肩がでてきます。

五十肩は私たちが2本足で生活をする限り、誰にでも出てくる可能性をもっています。
言い変えれば、もし私たちが2本足で生活しなかったとしたら、五十肩にはならなかったということになります。

私たち人間が2本足というとても不安定な姿勢でいられるのは、土踏まずがあるからなのです。
そして、歩行の衝撃によってこの土踏まずに異常が出たとき、骨盤が歪み、背骨が歪んで私たちは五十肩に悩まされることになるのです。

結局五十肩は治ってない?

こんな経験はお持ちではないですか?

五十肩を解消するために注射や投薬、マッサージに電気治療、シップにいたるまで色んな方法を試してきたと
  思います。
  しかしこれらの方法をいつまでたっても続けなければならない。

五十肩になって、治療院等に通って五十肩解消→しばらくしてまた五十肩になって、治療院等に通って五十肩解消...
これっていつまで続くのでしょうか?
ハッキリいって、後手の治療をしている限り、表面的な治療をしている限り、いつまでたってもこの状況から脱出する事はできません。

そして、この状況(いつまでたっても五十肩がなくならない状況)になったときこういう言葉が出てくるのではないでしょうか?
「もう年だから...」
ここまで読んでいただいた方にはもうお分かりだと思います。
年齢は関係ない!と。

どうすれば五十肩は解消するの?

土踏まずが機能する
前重心になる、浮き足解消
骨盤が正常な位置にくる
背骨が正常な形になる
頭が後ろに移動する
関節の硬直がとれる
五十肩解消
答えは簡単!五十肩を解消するためには、何度も繰り返しますが、五十肩の原因の原因である、私たちが対策できるもっとも深い原因を解消してあげることです。

結局五十肩は体の歪みからきているのですから、体が歪んだ最たる原因である土踏まずの異常を解消してあげることが、五十肩を解消することにつながってくるのです。

五十肩だからといってが悪いと思うのではなく、もっともっと深いところに実は五十肩の原因が眠っている事を認識し、対策していく事が五十肩解消の手っ取り早い方法だと知ってください。

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